感覚遊び♪
こんにちは、ライズです
今回は、7月から来所スタートした、2歳児男の子のご紹介をします。
“多くの遊びを経験する”が目標のKくん。先週からスライムに触れてみました。始めは“なんだろう…”と不安そうにしながらも人差し指でツンツン触れて、次は他の指も使って触れてみました。すると…不思議な感覚に襲われたようで「痛い、痛い」と言葉で表現。(きっと、初めての感覚で気持ち悪かったのでしょうね。)「(手を)拭く」と言って、その日のスライム遊びは終了。
翌週、来所するとスライム遊びでの体験を憶えていたようで、その日もスライムに触れてみると…ダイナミックに両手で握りました!でも、すぐに両手を振り払って…そしてまた両手で握り…の繰り返し。「痛い」の言葉はなく、スライムの感覚にも慣れてきたようで、スタッフが終了の合図をするまで触れていました。
苦手な感覚は誰しも持っていると思います。でも、色々な感覚に触れ、経験を重ねることで受け入れられる感覚も増えていくと私たちは考えています。
今回は初めてのスライム感覚あそび。これからも色んな経験を重ね「やってみよう!」と言う気持ちになるような支援を目指していきたいと思います。